新吹奏楽団創設物語(実録) 第10章

第10章
【平成18(2006)年8月~19(2007)年末(団員による書き込み)完結】

■…2006年 8月19日 (日).......フェスティバル・ファミコン編はじまり ...(たあぼー)
武田上公民館にて合奏練習20名参加。曲は新曲「高度な技術への指標」と「アメリカングラフティ15」指揮は新山崇でした。コンクールも無事に終了し、今日から11月23日指宿で行われる「吹奏楽フェスティバル」と3月4日に市民文化ホール第2で予定している「第8回ファミリーコンサート」にむけての練習になります。みなさんまた新たな目標にむかってがんばっていきましょう。
今日は新曲「高度な技術への指標」です。この題名を聞いて「おっ!」と思われた方は時代が分かります(笑)1974年(昭和49年)の課題曲です。この年はなんと・・指揮者誕生の年です。(笑)題名からはイメージできないポップス調のコミカルな曲です。ただし難しいんですね。しかし今日の合奏で確信しました。「できる!」特にトランペットはブラヴォーでした。秋に向けてじっくりと練習していきましょう。そして南星がほんとに「高度な技術」になれば言うことなし!(ちょっと強引なつなげですが)
アメグラはやっぱりアレンジが大好きです。これもいい曲ですね。これからが楽しみです。
ではまた。次週は指揮者は都合でお休みします。指揮は副団長さんにお願いしてあります。すみませんがよろしくお願いします。

No(371)
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■…2006年 8月26日 (日).......指揮者欠席でした ...(たあぼー)
市文中練にて合奏練習13名参加。指揮者が別の本番のために欠席いたしました。指揮は副団長栗栖さんでした。
高度な技術への指標がやはり難しい・・・がんばりましょう。

No(372)
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■…2006年 9月 2日 (日).......じっくりとあせらずに ...(たあぼー)
宝山ホール(いわゆる県文化センター・・やはり違和感が・・・)にて合奏練習19名参加。曲は「高度な技術への指標」「アメグラ15」指揮は新山崇でした。
「高度な技術への指標」はやはりじっくりとさらっていく必要がありますが,見通しは明るい感じですよ。このままでいけばきっとできると思います。あせらずじっくりとがんばっていきましょう。
「アメグラ」は通れてはいますが、音程なども気をつけてあわせていく必要がありますね。この曲は小ざかしい感じのリズムが多く出てきます。身体で覚えてしまいましょう。
先週からトランペットに見学の方がみえています。福岡の方なのですが、大変上手で張りのある音をだしていらっしゃいました。あと練習見学も2名いらっしゃいました。南星もさらに盛り上がっていきそうです。
ではまた次回。

No(373)
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■…2006年10月14日 (日).......イケイケドンドン! ...(odaboo)
武田上公民館、25名前後参加(だったと思う?)、曲は高度な技術、アメグラ、マーチエイプリルメイ、あと一曲?、指揮は岡山竜彦氏でした。

本日は新山氏が欠席の為、代指揮でコンサートマスターの岡山氏による合奏練習でした。久々の登場だったと思いますが、小気味良いテンポ設定が大好きです。スイングの吹き方は参考になりましたね!(^^)v
さて、全体的に良い感じで曲は流れていると思います。特にフェスティバル向けの2曲は(私としては)よく吹けているな~と感心します。私も先週より参加していますが、あまりにも先週(初見で)できなかったので、1週間イメージトレーニングをして(練習してないじゃん!)曲を頭の中に入れてきました。武田上は結構響く事もあり、イケイケドンドン的に叩いてしまいましたが、もう少し理性をもって叩けるように精進します。^_^;

さて、1ヶ月後にフェスティバルも近づきました・・・指宿のホールをガンガン鳴らしまくるぞ~ 皆様よろしく! \(^o^)/

No(374)
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■…2006年10月28日 (日).......多彩な顔ぶれ (^^)v ...(odaboo)
谷山サザンホール練習室、合奏練習、曲は「高度な技術への指標」「アメグラ?」その他・・・25名(確認してない)ほど参加、指揮は新山崇でした。

本日も来月のフェスティバルへ向けての曲を中心に練習を行ないました。「高度な」は管楽器奏者もなかなか指も回ってきているようで、それなりのテンポでそれなりに吹けるようになってます。それなりは失礼かな? ^_^;
でもほんと練習をしないと吹けないように作っている課題曲ですよね、それでいてリズムもいろいろ勉強できて、すばらしい課題曲です。
「アメグラ」は途中のリズムがすごく「ムズイ」のです。なんかあまり使われるパターンじゃないので、どうしてもずれてしまいます。私(ドラム)が・・・ちょっとごまかして叩いているのですが、それでも厳しい・・・かな? 精進します。(^^)v

さて、本日もトランペットのメンバーが数人、ほんと多彩な面子です。それぞれに特徴があって、イメージ的に「豪」「優」「美」「軟」とどんな曲がきても大丈夫なような構成だと思います。今はラッパが一番の旬かな! 今度のフェスティバルも誰がどこを吹くのか? 周りのメンバーも楽しみにしています。

さてさて、終わってからの「はなしあい」いつものごとく、いつものように・・・楽しくお話し合いをいたしました。\(^o^)/


No(375)
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■…2006年11月 4日 (日).......40名の参加 \(^o^)/ ...(odaboo)
市民文化ホール中練習室、フェスティバルの曲とその他・・・、参加者40名ほど、指揮は新山崇でした。

おっと、今日の合奏練習はたくさんの方が集まりました。金管楽器も充実していましたが、本日はダブルリードも2本とほぼフル編成でフェスティバルに向けて充実した練習ができました。
先週の日記を見ていたペットの方から「私はどのタイプかな?」と質問がありました。^_^; そうですね、どのタイプにも対応できる「いぶし銀」タイプ? って感じでしょうか? (^^)v
フリューゲルは良い感じですね! \(^o^)/
*後半のソロのあいつは「若気の爆発!」・・・「ちった考えて吹けよ!」って感じも ^_^; と言いながらも、気持ちが前面に押し出て聞いていて楽しくなっちゃいますね! 本番での弾けっぷりが見物です。(^^)
今日もラッパの話になってしまいましたが、全体的にこの時期にイベントがあるのも助かりますね、この流れに乗って演奏会まで突っ走っていけると思います。

11月23日は自分としてもどんな演奏(特にソロ陣)になるのか楽しみです。(^^)v

No(376)

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▼木兆
私も新山崇さんのことしっています。新山先生はとってもおもしろい方です。 ..11/18(Sat) 17:24 (378)


■…2006年11月11日 (日).......指宿でのフェスティバル! ...(odaboo)
武田上公民館、合奏練習、40名弱の参加? フェスティバルの曲2曲、指揮は新山崇でした。

本日も23日のフェスティバルに向けての練習でした。フェスティバルの内容も決定しているようで、南星は最後から3番目の登場となります。後ろには大御所のJと宮が控えているそうで・・・ガンバロウ!(^^)v
当日の案内に、大型打楽器を準備する内容の案内もあり、すごく嬉しいです。例年だと打楽器の準備に関しては吹連はノータッチで各団体の打楽器奏者が連絡を取り合って楽器の調達をしていましたが、今回のように事前に準備されるのも吹連に現場の声が届くようになってきた事と感謝します。あとはコンクールでも大型打楽器への配慮がほしいのですが・・・う~ん無理かな?

さて、吹奏楽フェスティバルが指宿での開催、私も何度か演奏した記憶がありますが、一番初めて吹奏楽フェスティバルに出たのも指宿だったと記憶しています。まだ中学生か高校生でJのステージだったと・・・あと、同じJでも現在プロの指揮者になっている打楽器のSさんの指揮の元演奏した記憶もあります。どうもあいまいな記憶でさだかではないのですが、指宿のホールは馴染みが深いです。そうそう私が吹奏楽(器楽部)を始めたのも、当時通っていた丹波小学校でした。たぶんその時も演奏した事があるホールなのではないかな?
・・・おっと、本日は私の思い出の話になってしまいましたが、23日のフェスティバルは皆さんで楽しく演奏しましょうね! (^^)v

No(377)
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■…2006年11月23日 (金).......吹奏楽フェスティバルin指宿参加 ...(odaboo)
指宿での吹奏楽フェスティバル参加、総勢何人だったのだろう? 45名ほどはいたと思います。^_^; 曲は高度な技術への指標とアメグラ、指揮は新山崇でした。

私事ですが、指宿に行く前に車に乗ったらなんか調子が・・・な・なんとタイヤがパンクしているじゃないですか! 我が家には車が3台も(国産車のみ)あるので、すぐにでも乗り換えていこうと思ったのですが、よく考えてみるとドラムセットを一式積んでいる・・・他の車には楽器が乗り切れない、すぐに修理をするしかない・・・ということでガソリンスタンドへ修理をお願いしました。ガソリンスタンドのお兄ちゃんはとても親切で「うわ~こんなネジが刺さっていました。見て下さい」とタイヤを見せるためにわざわざ呼びに来るし「お土産です・・・これが刺さってました」と持ってくるし・・・心の中では「早くしっくれ~」と思っていましたが、あまりに親切に説明するのでなかなか口に出せず・・・15分位でと言ったのに30分ぐらいはかかったのでは? それから慌てて指宿まで再出発! 演奏時間まではだいぶ余裕はあったのですが、集合時間にはギリギリ間に合いました。(^^)

さて、演奏の方は・・・いや~ 突っ走ってしまいました。私も走っていたが、全体的にもガンガン進んでいたような? まあ、誰の責任って? 私かもしれませんが、楽しく演奏させていただきました。^_^; ソロ陣もなかなかでしたね! それぞれの個性のでた演奏で、次回の3月の定演での活躍も期待できそうです。\(^o^)/
終了後、数人の人と話しをしましたが、「楽しそうでよかったよ~」とか「いきなり大音量でびっくりした~」とか言っていただきましたが、誰も「上手だったよ~」とは言ってくれなかったのが、南星らしいかな? ^_^;

と言う事で、今年の吹奏楽フェスティバルも無事終了! あとは3月のファミリーコンサートへ向けて、皆様よろしくお願いします。

No(379)
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■…2007年 1月24日 (水).......○9年経ちました、10年目の活動です
最近創設物語が滞っておりまして・・・すみません、私の怠慢です。m(__)m

さて、本日は南星の誕生日となります。
思い起こせば、9年前、雪の振る寒い夜でした。今でも初めての練習で「星条旗よ永遠なれ」を演奏したのを覚えています。あれから9年・・・月日が経つのも早いもので、気持ちは負けないものの、さすがに私も年をとったかな?
創設期から2~3年は良く飲みました。^_^; 練習を2時間ぐらいしては、夜は早朝まで飲んでいた時期もあったような・・・しかも毎回練習のたびに、もちろん今でもよく飲みますが、それにしてもあの頃は店が閉まってからも、公園とか外でも飲んでいたような・・・おバカな集団でした。
団としての大きな転機は自主開催の演奏会を開いた時かな? その頃から団員も固定されてきて、年間を通して充実した活動が始まったように思います。その後も無理の無い活動を重ねつつも、毎週の練習を行なうようになり、より充実した演奏ができるようになりました。
年々、団員の年齢格差も広がり、若いお姉ちゃんお兄ちゃんから、おじちゃんおばちゃんまで楽しく演奏しています。
コンクールとかも毎年出ていますが、結果だけを追い求めることなく、地道に団としての実力をつけてきていると思います。絶対にコンクールでの無理は、その後の活動に影響が出る事は明白です。でも、と言いながらも毎年、好成績を夢見ながら自爆している南星も可愛いですよね! ^_^;

さて、10年めになり私を含め団員の生活環境もいろいろと変化もあります。でもその中で続けられなければこの南星を創設した意味はないのです。そんな思いで今後も演奏活動を地道に続けていきたいと思います。

こうやって南星が続いているのも、その時々の団員の方の努力のおかげだと感謝しています。自分自身が今の環境の中で活動できることは、本当にありがたいことです。

No(380)
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■…2007年 3月 4日 (月).......第8回ファミリーコンサート開催 ...(odaboo)
市民文化ホール第2にて「アンサンブル南星第8回ファミリーコンサート」を開催しました。演奏者が60数名だったと思います。把握していない ^_^;

結成10年目の節目の演奏会で、しかも今回は会場が市民文化ホール第2と、集客に多少の不安を感じていましたが、会場も1階はほぼ満席状態に近く、総数600ぐらいは入ったかもしれません。これまた把握していない・・・^_^;2

演奏会の内容は、とっても素晴らしい出来ただったと思います。(自己満足&自画自賛・・・失礼)^_^;3
もちろん音楽的な内容はまだまだでしょうが、何よりも気持ちが前面に出た演奏ができたと思います。奏者と聴衆の皆様が一体化して演奏会が進行できたと思います。団員&関係者&聴きにきて頂いた皆様に感謝します。

ほんとうに、ありがとうございました。

さて、今年は結成10年目、そして10回目のコンクールにチャレンジの年でもあります。課題曲、自由曲ともにチャレンジ精神で、望んでいきます。
益々、充実・・・そしてチャレンジ! アンサンブル南星 \(^o^)/

No(381)

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▼ずー
掲示板に書きました件について、ここに披露させていただきますm(_ _)mまずは3年前のから…
2005.3/6第6回

「某練習会場18:20」
T:お疲れ~
P:こんにちは~
Z:あら、今日は早かったのねぇ。
P:はい。今日は4時には家を出て来れたので!
T:大崎から片道2時間だもんねぇ~。毎週毎週感心す る!
P:楽器を吹きに来るのが生きがいなんです!楽しいんですぅ。
Z:ヨシヨシ。わたしも、楽器が吹きたい!みんなと演奏したい!と思うもん。練習は週1回だから、仕事や子 育てが忙しくても何とか来れるし、子連れで来ても団 員のみんながあたたかく見てくれるから、ホントあり がたい!
まあ、それに甘えてばっかりじゃいけないけど。もち ろん家族にも感謝、感謝!

P:はい。ホント感謝してます。南星の練習って片隅が保育所と化すこともありますよね。おんぶプレーヤーも いたり…。で、若い人たちもいる。

T:中年もいるしね~(笑)。そう言えば、Pさんは『南 星』の名付け親なんだってね!どうして南星って名前 にしようと思ったの?
P:南国の空に輝く星のような演奏ができたらなっていう意味です!
Z:ふ~ん。実態に合ってるかなぁ?ぴっかぴかじゃないけど、やさしくきらきらと輝いてる感じかな?
T:ん~?まぁ何にしても、こういう団体があるから、私も○十年も楽器を吹き続けていられるわけよね~。Z さんはもっと長いよね~?(笑)
Z:うるさいなぁ~(苦笑)。ちょっと長いだけでしょ!でもあと何年吹けるかなぁ?
P:大丈夫!ZさんもTさんも20年後だってバリバリ吹いてますよ、きっと!
TZ:ひゃ~、歯とか大丈夫かなぁ?でもそうだったらいいねぇ…

…と、そのとき
S:お~い、そこそこ!主婦率の高いCLパートの皆さん!早く音出しして~!

…ふと気づくと、すでにBさんはロングトーンを始めている
TPZ:は~い!すみませ~ん!!

…このようにして、南星の週1回の練習は始まるので す。 ..03/06(Tue) 21:18 (382)
▼ずー
↑ちょっと読みにくい?まあ許してください。次。2006.2/26第7回

「続 ある練習日」(練習会場が練習日に変わっちゃいましたね(^^;)

N(指揮者):次は、『民話』しまーす。
Z:これ、なつかしー!
T:そうだねぇ!これ、最近いろんなところが定演とかでやってるよね。小学生もやってたわよ。
最近、Hr.にはいったSさんの子どもさんがコンクールでやって、九州大会に行ったんだって!

P:えー!!小学生ですか?すごいですね!
 そう言えば、Tさんの娘さんの小学校も、ピータールーとかやってましたね。

Z:小学生で吹奏楽するって、わたしたちの頃は考えられなかったわよ。クラとか指がやっと届くくらいだろうし。器楽合奏しかなかったよね。わたし鉄琴でね、運動会のときはベルリラだったわよ。

P:なんですか?それ??
TZ:かな~り重い携帯鉄琴ヨ。
P:???

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

N(指揮者):次は『協奏的序曲』でーす!
T:これを課題曲として演奏した人~?(笑)
Z:はーい!あれ?3人はいるはず!ほら、Bさんは当然。あれ?Tさんは?
T:うるさい!わたしは小学生だったってば!かろうじて。
P:えーー!いったいいつの課題曲なんですか?えーっと…(楽譜の右下の何号を見つめる…)

Z:いいから、いいから。高校1年のときだけど、高校の吹奏楽部は8人くらいしかいなくて、B先輩たちが作った一般団体で吹いたのよね。九州大会に行ったんだよ~。エッヘン!なんちゃって。

P:えーーー!高校生ですか?これを?すごいですねぇ。(絶句)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

P:やったー!『コーラルブルー』ですよー。これはわたし高校で吹いたんです!大好きだったんですぅ。
 うれしい♪あれ?どうしたんですかぁ?

TZ:はぁ~、ぜぇぜぇ…(> <)ちょっと休ませて~!息が…続かないぃ…!
N(指揮者):そんなぁ、センパイたち、ためいきつかないでくださいよ~。あともう少しで休憩にしますから~。

TZ:うー酸欠。息が続かない。本番の日は全部で10曲にアンサンブルまで吹けるかしら~!?

P:大丈夫ですよ~。そんなこと言って一番元気に吹いてるじゃないですか~。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

N(指揮者):では終わりまーす。お疲れ様でしたー!
団員:お疲れ様でしたー!

S…Hr.でひと吠え…プォォープォォー!♪
PTZ:うわ~!今日も誰よりも元気ねぇ。Sさんには負けるわ!

…このようにして、毎週1回の練習は終わるのです。



..03/06(Tue) 22:05 (383)
▼ずー
さて、もう少し。黒がいいですね。今度の。
2007.3/4第8回

「続その2 ある練習日」

「こんばんは~、ごめーん遅くなった~!」
Zさんが練習会場に着いた時には、もうチューニングが始まろうとしていた。
ふぅっと一息ついて、楽器を組み立てながら周りを見回す。
…感慨深い…一時期はメンバーが4人にまで減ってしまったクラリネットが今やなんと10人!
若いメンバーたちは、来るのも早く、熱心だ。

いや、クラリネットだけではない。まわりを見渡すと、ホルンもトランペットも、そしてチューバも、クラに負けていない。

(ん!?若い!?)

ついこの間まで、仕事や家庭の都合をやりくりしながら吹奏楽を楽しむおじさんおばさんが大半、と思っていたら…
あの人もこの人も20代じゃないですか!1stクラなんて、はっきり言って親子ほどの年の差が…

B「誰が親子だって~!」バキッ!
Z「ぎゃぽ~っ!」(のだめ風?)

それ以外にも、よく見ると親子パートがあっちにもこっちにも…そして片隅では未来の南星メンバーたち(?)が集まって託児所状態…練習会場は、まさに3世代空間なのだ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回の懐メロ課題曲は「高度な技術への指標」と「マーチ・エイプリル・メイ」。

どちらかは、K高校のK先生が高校1年のときの、そしてもうひとつはZさんが中学2年のときの課題曲なんだそうだ。

「高度な~」はほんとに高度な技術を試されちゃっている。ポップな曲調ながら、終盤はほんとこわれちゃいそうである。これを32年前は中学生がやったんですから。

中沢けい著「うさぎとトランペット」のウインドオーケストラピンクバナナの、初参加のコンクールでの、演奏のところ…

「テンポが速くなりすぎることを恐れた指揮者が、かなりゆっくりとした拍を刻んで…(中略)…注視していた低音部のグループに対して、タイミングが合わなくなった打楽器…(中略)…
総崩れだ。こうなると朝岡先生がどんな音を出そうと、もう関係ない。散々だ。」

なんてことにならないように、気合の要る曲です。大丈夫。ここの指揮者は、一緒に速くなる。

指揮者よりも速くならなければいいのよ、ね、団長。

(ピンクバナナの名誉のために付け加えておくが、その後の定期演奏会では、「マーチ・ベストフレンド」で、主人公宇佐子ちゃんが感動していろんな想いがこみ上げてくるくらいの演奏をしている。読んでみてね。)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

N(指揮者)「では終わりまーす。お疲れ様でしたー。」
団員「お疲れ様でしたー!」

S…Hr.で、ぷぉーぷぉぷぉ、ぷぉーぷぉ、ぷぉーぷぉぷぉーぷぉぷぉ、ぷぉぷぉー♪!

あのドラマではオープニングテーマだった一節が、ここではエンディングテーマだ。

このようにして、いろんな年齢の、いろんな人たちが、いろんな想いを胸に、毎週1回の練習は終わるのです。



..03/06(Tue) 23:16 (384)


■…2007年 5月12日 (日).......物語再開! ...(odaboo)
しばらく休んでいましたが、創設物語、再開します。(出来る限り続けます!?)^_^;

谷山サザンホール練習室、参加者51名、練習曲:課題曲、自由曲、27日の依頼演奏の曲4曲、指揮:新山崇でした。
5月のGW明けの練習で、多くの参加者がありました。この時期で50名をオーバーとは初めてではないでしょうか? 私の知らない人も多数いたような・・・^_^;
課題曲は2番、シンプルな曲ですが、その方が難しいと言う原点のよう曲だと感じます。基本的な縦のラインと横の流れ、そして最後はピッチの問題が最大の難関になるような気もします。南星にとってはそのあたりは鬼門かな?
自由曲はMB、これは劇的な曲で、なんだかハマってしまいそうな曲ですね、私も大好きです。管楽器の方々は音域が高そうで大変そうですが、老体にムチを打って、頑張って下さい。(^^) まあ、まだまだ精一杯の感じですが、今後の展開が楽しみです。
あと、27日の練習を最後にしましたが、この時期にイベントがあるのも、皆さんの集中力を高めるためには役に立っていると思います。楽しく練習&演奏ができました。

さて、7月末のコンクールまで2ヶ月半あまり・・・この時期はまだまだ2ヶ月先かと思っていたら、あっという間にコンクールを迎えていた!と言うのが例年の流れです。毎年の事、今年も完全燃焼を目指して・・・10年目のコンクールを楽しみましょう! (^^)v

No(385)
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■…2007年 5月19日 (日).......音(サウンド)の考察 ...(odaboo)
合奏練習、谷山サザンホール練習室、39名参加、課題曲自由曲、ライオンズ依頼演奏曲4曲、指揮は新山崇でした。
今週も多くの参加ありがとうございました。課題曲、自由曲ともに、まずまずの経過だと思います。私が考えるに現時点で大事なことはサウンド作り、特に自由曲などは曲が難しいだけに小手先で吹いてしまう傾向にあるようにも思います。やはり大事なのは一人一人の音、しっかりと息を吸って、そして楽器を鳴らす、そして一人一人のサウンドが楽団のサウンドとして聞くものにアピールできるのだと思います。コンクール至上主義でもないのですが、大きな意味で最近のコンクールはサウンド勝負の時代のような気もします。これは楽器のテクニックに偏重することなく、根底にはやはり基本的な音作りを重要視した結果とも思われます。いい傾向ではないでしょうか・・・
さて、個人的には南星の管楽器の方には、もっともっと大きな音で吹いて(鳴らして)ほしいと思っています・・・けして怒鳴りたてると言う意味でなく、自分の音をアピールしてほしいと言う事です。大きな音をブレンドするのは指揮者の役割で、奏者はその素材として新鮮な音を奏でましょう!(^^)v
少し、語弊もあると思いますが、「ファ~って感じで吹くのじゃなくて、力強くパーっとしっかり息を入れて吹いてほしい」と感じています。勝手な意見でスミマセン・・・

来週は依頼演奏の本番となります。我々が楽しく吹くことで、聴いている人にも楽しみを感じていただけるように、頑張りましょうね!(^^)v

No(386)
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■…2007年 5月27日 (月).......音楽のジャンル ...(odaboo)
午後2時より市民文化ホールにて「ロータリークラブの記念音楽祭」に出演して参りました。総勢50名以上、曲はアフリカン、アメリカン等を3曲、指揮は新山崇でした。
当日の音楽祭には、NHK少年少女合唱団、ピアノデュオ、ソプラノ独唱と多彩な顔ぶれの音楽祭、子供の合唱団含め、ピアノ、歌ともに一流のプレイヤーの演奏を聴く機会に恵まれました。子供の歌は良いですね・・・リハーサルも聞いたのですが、先生の指示の元、一生懸命歌っている姿はその歌の素晴らしさ以上に感動できるものでした。(私も年をとった証拠か?)^_^;
ピアノのデュオ、ソプラノ独唱とプロの域の演奏で、やはり一流はすごいな~と感動です。どんな音楽でも、生で聞くというのは、その奏者の表情、雰囲気、そしてオーラを感じる事が出来るので、どんな音楽でも感動できるような気がします。なんか南星がメンバー50人でかかっても、この人達には勝てないな~(何を持って勝つのかわかりませんが・・・)と、思った次第です。

さて、南星の演奏、構成上、演奏会の最後を飾ったのですが、今までのクラッシック、フォーマルな雰囲気から一転、アフリカンシンフォニーでの幕開け、そしてエンディングはアメリカングラフティーで爆発! (^^)v とっても楽しく演奏できました。会場受けはとってもよかったように感じましたが、我々の自己満足か?・・・いえいえ、私たち演奏者が楽しかったので、きっと聞いている方も楽しい雰囲気を感じてくれたと思います。^_^;ホントカ?

さて2、イベント終了、今度はコンクールモード一直線! 熱い夏の始まりです・・・\(^o^)/

No(387)
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■…2007年 6月 2日 (日).......コンクールモード突入! ...(odaboo)
市民文化ホール中練習室、31名参加、自由曲&課題曲、指揮新山崇でした。

先週の依頼演奏を無事終了、本日から本格的にコンクールモードに突入です。といっても、練習計画を見ると、あと8回ほどの練習回数のようで・・・団員の皆様、気合を入れて練習しましょうね! 音楽するのに「気合」と言うのも変ですが・・・ ^_^;

課題曲:マーチって吹奏楽の基本、歩いて演奏するのが行進曲、その意味では今回の選んだマーチは純粋な方かな? まあ、いろんな考え方が解釈がありますが、基本的にはテンポの中で音符の長さをしっかり吹く(鳴らす)、これがマーチの真髄だと思います。奇をてらわず、しっかりと・・・これが一番難しいかも?

自由曲:劇的な曲で、本日から秘密兵器もあちこちに登場しました。ほんとうに良い曲ですよ・・・曲に負けないように皆さんも必死で吹いている様子は伝わります。でも、ちょっと一杯一杯かな? 余裕、風格を感じさせる演奏を目指したいのだが・・・これまた難しい?

今年の曲も劇的に楽しい曲です。コンクールの舞台で、思いっきりパフォーマンスを発揮しましょう! (^^)v


No(388)
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■…2007年 6月 9日 (日).......出演順番決定! ...(odaboo)
武田上公民館、34名、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。

昼間に今年のコンクールの代表者会議があり、出演順番は南星3番目となりました。今年は6団体出場の2団体推薦になるようで、九州大会へは益々狭き門となったようです。ほんと昨年は3つの鹿児島代表が九州大会でも1~3位を独占する鹿児島の一般のレベルは異常? まあ、我々はお気楽にわが道を進みますが、上位3団体は結構厳しいかも?^_^;

さて、本日の練習も充実しておりました。課題曲はそれぞれのパートでのピッチの確認をぜひともお願いしたい・・・そこを克服できたら良い感じの流れになっていると思います。自由曲も高音でのピッチの確認を・・・演奏レベルが上がってくるとどうしても音程の事が気になり始めます。コンクールの最大の魅力は2曲を徹底的に仕上げることだと思います。細部までこだわってよりレベルの高い音楽を作り上げていきましょう!

練習終了後の役員会・・・久しぶりの「め」に集合、いや~ 相変わらず飲みっぷりで・・・記憶喪失の帰宅3時頃だったかな? (@_@;)

今年も楽しくコンクールも楽しみましょう \(^o^)/

No(389)

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▼あらいぐま
最後の文章「今年も楽しく」の後が「アルコール」と書かれているように見えてくるから不思議ですね。 ..06/13(Wed) 08:42 (390)


■…2007年 6月16日 (日).......アンサンブル南星総会終了! ...(odaboo)
宝山ホール練習室、46名参加、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。

練習の合間に、年に1回の「アンサンブル南星の総会」が開かれました。活動報告、決算、次年度予算等の承認を得て、最後に役員は全員留任で終了しました。アンサンブル南星も10年めを迎えましたが、地道に成長していると思います。日頃から書いていますが、けして無理をした活動をしないことが長く続ける秘訣で、その範囲の中でちょっとだけ背伸びをして、ちょっとだけ夢をみることが楽しいと思います。(^^)v
今年もコンクールモードの真っ最中、本日も46名ものメンバーが参加して合奏、課題曲&自由曲ともに今までには考えられないほどの演奏内容だと自負します。本番でもそれぞれのパートが最高のパフォーマンスを発揮する事が出来るでしょう!(期待を込めて)

「ディスコキッド」に始まった南星のコンクールも10年目、10回目の南星の成長を披露するまで、あと1ヶ月半・・・ものすごく楽しみです。\(^o^)/


No(391)
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■…2007年 6月23日 (日).......2曲を通してで吹く難しさ? ...(odaboo)
谷山サザンホール練習室、47名参加、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。

本日は練習の最後に課題曲、自由曲の2曲をとおして練習しました。初めての本番形式の2曲連続の演奏でしたが、練習の最後と言う事もあってか、内容的には???な部分が多く・・・集中力の継続の難しさを感じました。まあ、この時期ですので、まだ多くの反省が出来るところが練習とも言えます。(言い訳?)^_^;
録音しているので、聞きたい方は連絡下さい。ネット上に貼り付けていますので、アドレスお知らせします。(^^)v

あと、1ヶ月、長いと見るか、短いと見るか・・・毎年この時期は「今年は良いぞ!」と思う時期ですが、ここからの発展が・・・^_^; まあ、どんな演奏になるのか、本当に楽しみになってきました。\(^o^)/

No(392)
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■…2007年 6月30日 (日).......練習会場の響き! ...(odaboo)
県民交流センターリハーサル室、46名参加、課題曲&自由曲、指揮新山崇でした。
本日も充実した練習が出来ました。本日は打楽器メンバー6名揃って、また楽器も新兵器も完成、(偽物も含めて)打楽器が揃いました。(^^)v
練習会場の県民交流センターリハーサル室は、とても響きの良い練習会場で、広さもあり、気持ちよく練習が出来ます。
本日も最終合奏の録音をとりましたが、前回の谷山サザンホールとは明らかに響きが違います。練習としてはどちらが良いとも判断が難しいですが、合奏練習をして気持ち良いのは響いている練習場ですね!(上手になったような気分になる)^_^;
演奏自体の完成度は、もう少し・・・って感じで、全体的な雰囲気は良いけど細かなミス(ピッチも合わない)も多く、もったいない演奏かな? 

さてさて、6月も終了、いよいよ7月のコンクール月になりました。練習もあと4回ほど、なんかワクワクしてきます。(^^)v

No(393)
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■…2007年 7月 7日 (日).......七夕の夜に・・・ ...(odaboo)
宝山ホールリハーサル室、49名参加、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。

本日も、七夕の夜にもかかわらず多くの参加者ありがとうございました。あいにくの天気(雨)でおりひめ様とひこぼし様は寂しい思いをされたのでしょうか? みなみ星(南星)は楽しく練習いたしました。(^^)v

本日の宝山ホールのリハーサル室も響きの良い(良すぎるぐらいの)練習場で、気持ちよく練習が出来ました。毎回少しずつ進歩しているようで、だんだん音も寄ってきているかな? 確かに良い演奏になって来ていますが、何かが欠けている・・・演奏の精度がまだまだ低いような気がします。たぶん今の状態では名演にも迷演にもなりそうな感じです。^_^;
気持ちのこもった演奏は出来ています。その意味では満足度の高い演奏はできると思いますが・・・あとは天(みなみ星様)に祈るのみか? いや、地道に練習を重ねましょう!(^^)v

あと3回の練習です。10回目のコンクール、皆さん頑張りましょうね!

No(394)
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■…2007年 7月14日 (日).......台風一過・・・ ...(odaboo)
市民文化ホール中練習室、30名参加、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。

本日は台風接近の為に、練習自体の開催が危ぶまれました。前日より連絡があり、職場でも防災業務に携わっていた事務局長の「私が練習会場を開けます」と天気図を見ての判断で、団員の自主判断による練習となりました。結果論ですが、さすがの判断で練習時間の夕刻には風も収まり、多くの参加者があつまりました。(実は、私は中止の判断を勧めたのですが・・・無事、何事も無くよかった)
団員の皆様も、それぞれにパート内で連絡をとりあい、さすがに遠方の方の参加は少なかったようですが、無事合奏練習となりました。

合奏練習では、人数が少ないなりに、それぞれの不安定な部分がはっきりして、内容の濃い練習だったと思います。
さて、来週は1週間前のホール練習となります。いよいよ今年のそして10回目のコンクールの集大成の大事な時期になってきました。それぞれに思いを込めて、楽しく、そして感動できるように頑張りましょう!

No(395)
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■…2007年 7月21日 (日).......ホール練習 ...(odaboo)
谷山サザンホール、コンクール一週間前練習50数名(参加予定者5名欠席)、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。

さ~て、いよいよやって参りました。コンクール1週間前のホール練習、意気込みも高く、楽器搬入に6時前より集合、全体的にも早めの合奏練習が出来ました。
個人的に「ホール良いね~、バスドラムの響きが最高!」って感じで、あまりにも気持ちよく叩いてしまいました。さすがに指揮者より「ちょっと・・・大きい・・・」と、^_^;
響きを感じながらの練習というのはとっても大事なことで、自分の音をどれだけ遠くに響かせる事が出来るか? これって凄く大事で、管楽器の方はそれこそ音の作り方(音質)の問題のような気がします。近くで聞いてもきたない音?でも、遠くで聞いたら良い音が・・・と言うのは良くある話で・・・
打楽器でも、例えばトライアングルなど、近くで聞いて倍音がいっぱい入ったジリーンと言う音が、ホールの客席で聞いたら、澄んだきれいな音に聞こえます。逆に近くで、キーンと澄んだ音を鳴らしても、会場では響かない、もしくは貧弱に聞こえます。これってほんとの話で、シンバルでも、太鼓でも同じ事が言えます。中高生に教えてあげれば誉められますよ!(^^)v

さて、南星にとっては来週の本番前日の練習を残すのみとなりました。あとは集中力と、いかに音楽を楽しく、そしてパフォーマンスを発揮できるか? そこにコンクールの醍醐味を感じます。もちろんコンテストだから結果も出ますし、それによっては悲喜交々となります。その後のビールの味も(これは変わらないか?)^_^;

美味しいビールを飲みたい! 最高の演奏をしたい! 南星 \(^o^)/

No(396)
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■…2007年 7月28日 (日).......コンクール前日練習 ...(odaboo)
県民交流センター、54名参加、課題曲&自由曲、指揮は新山崇でした。
コンクール前日練習、多くの参加ありがとうございます。今年も無事ここまで来れた事に感謝します。ラスト練習にふさわしい、充実した練習でした。(^^)v

No(398)
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■…2007年 7月29日 (月).......吹奏楽コンクール当日 ...(odaboo)
昨日鹿児島県吹奏楽コンクール一般の部が無事終了しました。60名ほどの参加、もちろん指揮は新山崇でした。
ほんとうに暑い中、熱いコンクール、更に南星は熱すぎる演奏でした。^_^;
全審査員に「吹きすぎ!」の指摘を受けるほど、アホみたいに吹いてしまったようです。まあ、そんなスタイルもありかな? って感じで良いのですが、結果としては・・・やりきった充実感もありますが、う~ん? 今後の課題としましょうネ!

代表になった3団体の皆様、九州大会も頑張って下さい。!(^^)!

さて、コンクールの節目を終えて、次のステップへ・・・今後は10周年の記念演奏会へ向けて始動します。演奏会の実行委員会を立ち上げて、企画&選曲等を勧めて頂きます。開催場所&日時がはっきりと決まっていませんが、3月の初旬の予定です。谷山サザンの確立が高いかな?(未確定)

おまけ・・・
コンクールの演奏終了後の感触は「アホみたいにやりすぎたな~」と思ったのも事実、しかし打上げのカラオケの現場を体験したら、やはりこいつら(私も含めて?)アホ&おバカな集団だと言う事が良く解りました。^_^;

No(397)
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■…2007年 8月25日 (日).......新曲盛りだくさん ...(odaboo)
市民文化ホール中連、30名参加、曲は「シンフォニックファンファーレとマーチ」「トランペット吹きの休日」「ハリーポッター」「パイレーツオブカビリアン」「オセロ」、指揮は新山崇でした。

11月のフェスティバル、3月の演奏会へ向けの練習の開始です。コンクール明けは先週も練習がありましたが、私が休みだったので内容は不明、すみません・・・^_^;
本日は初見大会ということで、いろんな曲を練習しました。まあ、南星のメンバーは大人が中心なので初見は大丈夫だろうと・・・甘~い、練習が少ない分だけ楽譜を読むのも遅いかな? 何とかヒーヒー言いながらも本日の5曲は無事に通しの練習ができました。(^^)v
パイレーツはいい曲ですね、特に気に入りました。また昔の課題曲とオセロは20年ほど前に演奏した曲ですが、あまりというか、全然覚えのない曲でした。難しい・・・当時はどうだったのか?

さて、演奏会へ向けての担当も決まってきましたが、メンバー全員で取り組む姿勢を確認、特に今年は南星結成10年目の演奏会です。初心に帰って、楽しい演奏会を開催する予定です。メンバーの皆さん、応援して下さる皆様、よろしくお願いします。


No(399)
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書き込みナンバーも400号となりました。平成20年1月をもって、この創設物語を終了します。
10年間は長かったような、早かったような・・・・全体的にはメンバーも若返り、創設時のメンバーも年をとりましたね・・・・アンサンブル南星は、誰の楽団でもありません、今、その時を精一杯活動する場であると思います。音楽への夢を持ち続ける団員がいる限り、存続できると信じています。

2008年1月 創設物語・・・完